【吹奏楽部】夏のコンクール結果報告
11名で挑んだB部門への道
埼玉県吹奏楽コンクール(Bの部)地区大会に出場し、
昨年に引き続き、銀賞を受賞いたしました!
中・小編成の部門とはいえ、20〜30名編成の団体が主流の中、出場校の中でも最小クラスとなるわずか11名でステージに立ちましたが・・・
人数は少なくても、奏でる音楽への熱量は負けない、強い想いを持って挑んだコンクールだったと思います。
昨年度の3年生から引き継いだ課題に、この1年間、2、3年生はしっかりと向き合いました。そして、一人ひとりの成長をプレイヤー自身が感じることができたのではないかと思います。
昨年にもまして、人数が大きく減るなか、即戦力として活躍した1年生、着実に成長を重ねた2年生、そして3年間の集大成を出し切った3年生、それぞれの頑張りが実りの銀賞であったと思います。
今年挑戦した楽曲は、約25年前の往年の名曲。「全日本吹奏楽コンクール2000年度課題曲Ⅰ」、福島弘和さん作曲の『道祖神の詩』です。この曲を11名で表現するために、工夫と努力を重ねました。
大編成のコンクール課題曲ですが、パートの「吹き替え」(※現コンクール規定を遵守して)と各セクションの連携を、特に2・3先生はスコアを読み込み、徹底して行い、お互いの音をカバーし合いながら楽曲を作り上げました。複数の他パートを兼任し、吹きこなす姿は、この1年間でよりたくましく大きな成長を感じました。
そして今年の驚きは、2・3年生の成長ももちろん、1年生が即戦力として活躍してくれたことです。初めての高校コンクールの大舞台、極小編成の本校のスタイルにも、ものおじせず、堂々と演奏してくれました。パートの吹き替え、他パートの読み替え、そして何より楽曲中での打楽器の持ち替えもこなしました。初心者で入部した打楽器1年生も、シロフォンをはじめ様々な打楽器を担当する「マルチパーカッション」状態で頑張りました。
11人の極小編成でも最後まで挑戦をした3年生
諦めない姿を見せた3年生
コンクールの舞台を最後に、部を牽引した3年生は引退となります。
最後まで立派に走り抜けました。
初心者から始めた2名の3年生は、それぞれ部長と学生指揮という
大きな役割を見事に果たしました。
「人数が少なくても、目標を持って自分たちの音楽をする」
その精神を背中で後輩たちに示してくれました。
また、その想いに共感し、昨年より入部し、一緒に支えてくれた
途中加入の3年生の存在も大きかったと思います。
3人の3年生の音楽への向き合う姿勢は
必ず後輩たちに伝わっています。
コンクール終了後、そうそうに新体制のもと、次世代の活動がスタートしました。
1年後、この生徒たちどのような成長を見せてくれるか、本当に今から楽しみです。
これまで温かく支えてくださった保護者の皆様、応援してくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
今後とも吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。