【2年次】避難所運営ゲームに挑戦!
9月18日(木)の総合的な探究の時間&LHRは「避難所運営ゲーム(HUG)」を行いました。
静岡県が開発した、机上で実施するシミュレーションゲームです。
体育館や教室の配置図などの校内マップを使って、災害時の避難者や物資をどう振り分けていくのか
をグループで話し合いながら避難所の運営を考えていきます。
避難者の情報が書かれた「避難者カード」には、性別や年齢、災害による被害の大小、個々の抱えた事情など配慮すべき事項がたくさん。
加えて、「報道陣の待機場所を作る」「明朝、トイレットペーパーが〇箱届く」などのイベントも起こるので、それらの場所を確保する必要もあります。
どのグループも、ああでもないこうでもないと知恵を出し合って取り組んでいました。
生徒の感想を一部紹介します⇓
・障害を持っている人、高齢の人、それに加えて医療従事者の人を教室に入れてたけど、だんだんと人数が増えてきて教室が足りなくなったり、階も考えないといけないかったから、難しかった。
・バスツアー中に避難してきた人とかは、それぞれが他人でつながりもないのに、たくさんいたので場所を整理するのがとても難しかった。
・カードに書いてある条件を全部叶えるのは難しかったです。年齢や性別で配慮するのも大変でした。もし、本当に災害があったときは私は避難場所の運営者の人に迷惑をかけないようになるべく我慢できることは我慢しようと思いました。
・途中から情報がうまく整理できず混乱した。ほんとうだったらもっと多くの事情や苦情でうまくいかないのだと思う。震災などで設備や被害状況があやふやな中で避難所を運営することはすごいことなんだと感じた。また、車で来てくれた人がすごくありがたく感じた。
・仮設トイレや仮設シャワーの位置を考えることも簡単そうに思ってたけれど実際やってみるとかなり難しかった
・いざというとき、自分だけではなく他の人の事も考えて避難したいと思いました。
ゲームを通して、「いろんな立場・事情を持つ人がいる」ということを痛感した子が多かったようです。
避難所に限らず、日常においても「思いやり」や「助け合い」について考えていきたいですね。