2024年1月の記事一覧
【2年次 修学旅行オリエンテーション】
本日(1月25日)、5時間目のオリエンテーションでは、修学旅行でお世話になった伊江島の民泊の方々へお礼のお手紙を書く時間でした。
生徒一人一人が伊江島での思い出について写真をみて振り返り、イラストや色鉛筆を用いて心を込めて記入をしていました。
生徒達は「民泊での心のこもったあたたかいおもてなしを受け、心が安らいだことや本当の子どものように大事に接してくださったことは忘れられない思い出となった」と話していました。さらにおいしい郷土料理やさまざまな家業体験をさせていただいたこと、歌や踊りを教えていただいたことについても楽しそうに振り返り、また訪ねたいと会話している姿がみられました。
修学旅行における伊江島での民泊経験は、人とのつながりの大切さを学ぶことだけでなく、相手の立場に立って物事を考えること、自主的に考え行動することにもつながり、生徒達の成長に大きな一歩となりました。
生徒達はもうすぐ3年次に向けて進路実現への一歩を踏み出す事となります。今日の振り返りから友人達との思い出の共有をするだけでなく、修学旅行で経験したことを次へどのようにつなげていくべきかを考え、話し合うきっかけとなった貴重な時間となりました。
女子バレーボール部より
【2年次】 進路オリエンテーション
1月18日(木)5・6時間目の進学オリエンテーションにおいて「小論文指導 第2回目」を実施しました。
昨今の入試の多様化や就職活動においては自らの考えを述べる場面が多くなっています。
そのため、2年次では、来年度の進路選択を見据え「自らの強みを自身の進路実現に向けてどのように生かすことができるのか」をテーマに外部講師の先生方を招き、小論文の書き方について実践的な方法を学びます。
1回目(12月15日に実施)では、生徒たちが書いたものを添削していただいき、今回は「自分の考えを文章にして相手に伝えること」を深く掘り下げ、書き上げることを行いました。
今回の活動では添削をとおして表現方法や文体、表記上の注意だけでなく、自分の強みを引き出すための具体例と志望先への表明を構成しなおすことで、自らを見つめなおし、経験してきたことや考えを言葉にすることの重要性とその難しさを体感しました。
また、オリエンテーションをとおし、今後の進路先においてどのようなことを学び、実践をすべきか、また自分の強みを生かして社会に貢献できる将来像をもてるかをじっくりと考える貴重な時間となりました。
2年次の3学期は3年次0(ゼロ)学期と例えられ、具体的な進路や方策について考える時期になります。1年後の今頃は高校卒業に向けて、また、進路決定や入試が行われている時期です。進路選択の時期がまじかに迫っていることを認識し、今回のオリエンテーションをとおし、ご家庭などで話し合う良いきっかとしていただければと思います。
【2年次】修学旅行の事後学習
1月11日(木)の5・6限を使って修学旅行の平和学習に関する事後学習を行いました。この事後学習は、修学旅行1日目に各クラスで行った、沖縄の平和に関連する場所(平和記念資料館/平和の礎・ガマ・嘉手納基地・コザ歩き)で学んだことや感じたことを、グループを組み相手に伝えあうという活動でした。
5限では、クラス内で周囲の生徒と話し合って学んだことを相手に説明する練習を行いました。生徒たちは、4分の発表時間で、たくさん学んできた中の何を伝えるか、またどのようにすれば聞き手に分かりやすく伝えるられるかを相談しながら熱心に取り組んでいました。友人から「こう伝えたほうがいいよ」というアドバイスを受けて内容を付け加えようとしている人も見られました。
6限ではジグソー活動として、生徒は自らのクラスを離れて違うクラスに行きそれぞれ学んだことを共有しました。お互いに挨拶、簡単な自己紹介をしたのち、司会係を立てて話し合いを行っていました。最初は緊張している生徒も多かったですが、徐々に慣れてきて笑顔で話し合っている姿が溢れていました。授業の最後には、他の生徒が教えてくれたことを参考に沖縄の平和について自分の考えをまとめて活動を終了しました。
2年次のみなさん、今回の活動はどうだったでしょうか。
・どのような情報が大切なのか取捨選択し、それを相手にわかりやすく伝えるということ
・相手を尊重しながら聞くということ
・相手の発言したことに対して質問をするということ
これらのことは3年次になったときの進路選択や社会で活躍するときにも大切なことです。
今日の活動で学んだことをここで終わりにせず、次のステップに繋げていきましょう。
女子ソフトテニス部より
女子ソフトテニス部通信第4号を発行しました。
詳しくは、部活動のページからご覧ください。